1995-12-13 第134回国会 衆議院 予算委員会 第6号
あわせて、その内容については、拡大責任と放置責任に、現在係争中の訴訟への影響を心配することなく、遺憾の意を大胆率直に表明され、患者諸君と御遺族におわびされることを強く要望いたしたいと思っております。 本年八月十五日の戦後五十年に当たっての総理談話にまさるとも劣らない、患者への心からなる総理の言葉をいただきたいのであります。患者を初め全国民は、これが遺憾の意の表明を注視して待っておるのであります。
あわせて、その内容については、拡大責任と放置責任に、現在係争中の訴訟への影響を心配することなく、遺憾の意を大胆率直に表明され、患者諸君と御遺族におわびされることを強く要望いたしたいと思っております。 本年八月十五日の戦後五十年に当たっての総理談話にまさるとも劣らない、患者への心からなる総理の言葉をいただきたいのであります。患者を初め全国民は、これが遺憾の意の表明を注視して待っておるのであります。
いまでも静岡県内のスモンの患者諸君と一緒に、いろんな救済実現の行動とかあるいは訴訟関係の業務のお手伝いを続けております。
広島の原爆、長崎の原爆の患者諸君には白血病が非常に多いこともわかる。しかし、白血病は必ずしも放射能だけによって出るものではありません。原因がわからぬのであります。そうしますと、そこで働いておって、不幸にして病気になった従業員諸君は、おまえは保険に入っておらぬから死んでもしようがないということは無責任だと私は思うのです。
知事が認めた場合、入所を勧奨し、応じない場合は入所命令を出すということになっておりますが、らい調査会の答申を見ましても、らいの外来診療をもっと強化する必要があるんだ、現在のような状態では無理に患者諸君を入所させるという必要はないのだ、家庭生活あるいは福祉の面を考慮すれば、伝染のおそれのない患者の医療を外来診療施設において実施することはこれはもう当然であり、現在すでに実施されておる、さらにこの措置を強化
そして患者諸君がなくなるとか悲惨な事故が多いわけでありますが、国立療養所を見ますと木造の古い建物が非常に多い。一日も早く、何といいますか永久建築に改造する必要があると思います。同時に、防災施設というものが一体完備しておるのか。消防法の改正によりまして、当然これらの施設には火災報知機なり煙の報知器なりというものを完全に整備する必要があると思うのです。
私も、すぐ近くに国立療養所が一つございますので状況はいつも見ておりますが、確かに患者の皆さん方の処遇というものは、これは患者諸君から見れば十分ではないと思いますが、逐次改善されてきた。
私はその方面ではしろうとではないですから、そういう設計測量も自分でやってきておりますから、私その立場から見て、ただあまり意地を張らないで、少しでも木だの遮蔽物といったようなもので済まさないというのが厚生省側、国立病院側も助かるし、さらにまた入院される患者諸君も安心して療養できるように思うのです。賀茂国立病院は戦時中急場につくった木造です。
患者諸君が。こういう点は、将来、林野庁としては、どういうふうにこの問題を解決しようとしていますか。
だから、ハンセン氏のこの問題は、ハンセン氏の患者諸君だけの問題ではなくて、政治のあり方の問題として非常に重要だ、こういうように思いますので、積極的にその点を勇気を持って、新しい制度をつくってでもいいから、これに救済の手を伸べていただきたい、こういうように思います。 終わります。
全体が低い、全体をもっと上げてくれということは、もちろん患者諸君の要求としてはありますけれども、しかし、現実問題として、そこのところに格差があって、これがやはり日常生活の上ではいろいろな面で——私は内容は申しませんけれども、いろいろな面で生活の上につまらないいろいろなトラブルが起きてくる。また人間としても苦しいという状況がある。
ここらあたりに、同じ苦痛をしている人でありながら、制度上そういうことにならざるを得ないという——制度の上からいえばおっしゃるとおりに矛盾はないのだけれども、そこに生活している患者諸君から見ればいろいろな点で矛盾が日常的に起きる。
国民年金審議会としても、こういう特殊な例というのは他にはないだろう、したがって、この問題については十分考慮いだたきたいという実は要請もいたしておるわけでありますが、ぜひともこの点につきましては、厚生省、国民年金審議会一体となりまして、とにかく日の当たらないこの患者諸君の切実な願いでありますので、善処されるように心からお願いをいたしておきたいと思うのです。
と申しますのは、国立療養所と国立病院との相違がございまして、国立療養所は、一般医療の治療ではなくて、やはり長期慢性の特別なものの治療でありまするから、特別会計に移行して独立採算制のようなかっこうで患者諸君に負担がしわ寄せされては困る、こういうことでいろいろ折衝してきたのでありまするが、その後それぞれの歯どめについて財政当局とも話し合いました結果、特別会計移行に踏み切ったわけでございます。
そこで厚生大臣、そういうことはしない、させない、これは大臣から言明をしてもらわなければ、いま療養をしている患者諸君も安心して治療ができないし、そしてまた、療養所の医師にしても、予算上、会計上処理ができないというようなことで、独立採算的な運営はやらないということを言っているにもかかわらず、そういうようなことで締め上げられたらやらざるを得ないという羽目に追い込まれる。
やはり医療給付の一環としての給食でございますので、こういった点には十分配意をして、そうして患者諸君に迷惑がかからないようにということは十分考えております。ただ、やはり企業でございますから、不必要な人をたくさん雇えば、どんな企業だって成り立つわけがない。
先般、多摩の全生園を国会が終了と同時にたずねまして、患者の療養所内における生活の実態にも触れ、また収容されておる患者諸君の要望も直接お聞きをいたしました。その際に、特に病気によって盲目になった人たちから、テープコーダーが何とかひとつほしいのだというような話もありました。帰りましてすぐ事務当局に命じまして、来年度予算にその要求もするということにいたしております。
それからもう一つは、私は何を根拠に七百三十八名の患者諸君に対して回復認定を行なったのか、その根拠についてお伺いをしているわけですから、ひとつその根拠について明快なお答えを伺いたい。
しかし、先刻申し上げましたように、ごく最近に、年内もわりあい早い機会にいまの理事の陣容が整うという見込みでございますので、それが整いまして愛慈会の病院が平静な状態に立ち返ることができますれば、自然患者諸君等も落ちつきを来たしてつまらぬ誘惑に負けるというようなことはなくて済むのじゃなかろうかというように考えるわけでございます。
この問題は、国民一般の健康な方々の御理解をちょうだいすることも先決な問題であると同時に、らい患者として病院に、療養所に収容されておる方々のお立場もわれわれとしてはよく理解できるので、本日は大臣も患者の諸君とお会いになって、率直に対策に対して最善を尽くすということを患者諸君にもお伝えいたしたようでありますので、厚生省としては格段の努力をいたしまして、本件がすみやかに解決ができるように努力をいたしたいと
○山花分科員 患者諸君がこちらへ訴えてきておりますのは、今度の増額は日本人に三百円、朝鮮人に百円、こう訴えてきておるのですが、これは訴え間違いないでしょうか、どうでしょうか。
○国務大臣(大橋武夫君) 労働省といたしましては、ただいま入院中の患者諸君の今後の経過につきまして、注意深く見守っておる次第でございまするが、不幸にいたしまして、けい肺患者と同様な扱いを必要とするような後遺症が残るということになりましたならば、やはり政府といたしましては、けい肺患者等に準じた措置を当然考えなければならぬと、かように存じておる次第であります。
そういうことも関係するかと思いますが、非常になんですね、医師の充足状況がよくないということを患者諸君から聞くのですが、その充足状況は、どの程度になっておるか、今後、どういう対策を持たれておるのか、簡単でよろしゅうございますから、骨子だけお聞きかせ願いたい。
かくては患者諸君にたいしては勿論、桜城小学校保健部長、盛岡市連合PTA学童厚生部保健部長、盛岡市連合PTA常任理事、学校衛生会理事等に推して下さった友人知己にたいしても申訳なく思う。 十月二十四日保険課から弁明書を提出するようにと求められたが、ペンは意をつくすことが出来ぬものである。
○木下友敬君 私はまだあなたの発言が続いているかと思いましたが、そこで打ち切ったんですけれども、今度調査に行ってそれだけの報告じゃないでしょう、向うで患者諸君がどういうことをしたというようなことについてちっとも言わなかったが、もたもたしないで、私は二分ぐらいで言ったけれども、あなたは十何分、大かた十八分ぐらい言ったけれども、何も内容のあることは言っていない。
たまたま今年は、らいの救済対策の五十年記念とやらいうようなことも聞きましたし、またりっぱなあたたかい厚生大臣も迎えた機会に、ぜひとも、らい対策の根本的、抜本的な対策を一つ立ててもらいたい、こういうことが患者諸君並びに関係しておる諸君の希望であります。